わが子を直撃する”2020年の英語教育改革”!知っておくべき3つの変化。
文部科学省が2020年度からの導入を進めている、英語教育改革。今幼稚園児・保育園児を持つ世代に直撃することに加え、今の小学生世代の大学受験にも影響があるのをご存知ですか?意外と知らない、2020年英語教育改革の3つのポイントを、子供向け教育事業に取り組む株式会社ハグカム代表・道村弥生がわかりやすく解説します。
2020年度から、新しい英語教育を全面実施できるように文部科学省が改革を進めているのをご存知ですか?
まわりのパパママも「え、そうなの?」「なんとなくは聞いたことあるけど…」と意外と知らない方も多いのではないでしょうか。
幼稚園児・保育園児を持つパパママはこの変化が直撃する世代。今の小学生も改革後の大学受験が待っています。
知っておくべき2020年の教育改革について、3つの変化を分かりやすくお教えします。
■変化その1:大学入試の試験が変わる!
2019年度からセンター試験に変わる新試験が導入されます。
新試験では、英語は「Reading」「Listening」に加えて「Writing」「Speaking」も含めた4技能を評価されるようになります。
■変化その2:小学3年生から英語の授業がスタート!
これまでより英語に触れる時期が早く、学ぶ時間も多くなります。5年生からは正式科目になり成績もつくため、この時期に英語が躓いてしまうとその後の挽回が大変に。。
■変化その3:中学入試で英語を導入する学校が増える!
小学校で英語が正式教科になれば、当然中学入試でも英語の試験は導入されるようになります。また、中学校以降の授業では、これまでの文法を教えるのではなく、「英語で話しながら、聞きながら」の授業に変わります。
いかがでしょうか?
2020年の東京オリンピック開催など、グローバル化に対応した英語教育はどんどん進んでいきます。
親が「私は英語が苦手で・・・」と言っている暇はありません!今のうちからわが子が英語好きになる環境をつくってあげましょう。
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■道村弥生(株式会社ハグカム代表取締役)
1984年生まれ。明治大学商学部卒。2007年に株式会社サイバーエージェント入社後、広告営業、子会社経営、プロデューサー、新卒採用・組織活性化など幅広く事業に従事。
幼少期の好奇心育成がその後の人間形成や人生に大きな影響を与えていると感じ、子供向けの教育サービス事業としてハグカムを設立し、2015年にサイバーエージェントより独立。
2020年に向けた英語教育改革を考慮し、子供のためのマンツーマン英会話「GLOBAL CROWN」を運営。日本人バイリンガル講師と毎日20分間おうちでレッスンができるため、英会話スキルだけでなくコミュニケーション力の向上にも効果が期待できる。
ハグカムが提供する「GLOBAL CROWN(グローバルクラウン)」は毎日20分間、自宅で英会話レッスンを受けられるマンツーマン英会話サービスです。
子供のころの「できた!」という体験はかけがえのないものになります。送り迎えがなく、家族の愛情を感じられるおうち英会話は頑張るパパママの味方です。