よいことイロイロ♡「動物とのふれあい」を子供たちとの暮らしに取りいれよう。
よいこと色々。「子供と動物が一緒に暮らす」
動物との自然な関わり方がわかる!
免疫力があがる!
幼児期に犬を飼うとアレルギーや喘息予防になるとの研究結果もあります。また、腸内細菌が増え、免疫力がつくと言われています。
出典:192abc.com
幼年期に動物と接触を持つことで免疫力が高まり、風邪を引く割合が低くなると言われています。犬や猫と暮らした赤ちゃんは、生後一年間に咳や鼻風邪といった呼吸器疾患に罹なる割合が減っていたという研究結果も出ているんです。
出典:mamari.jp
ペットとの別れが大切な経験になる!
親しい動物やコンパニオンアニマルの飼育、死別経験を通して、家庭や保育園、幼稚園、小学校などで、子どもたちに"命の大切さ"を伝えることができると、濱野先生は次のようにまとめのお話をされました。
出典:www.dogactually.net
「子どもが愛着対象とする動物の死を経験することは、死を理解し、本当に辛い悲しみを実感し、乗り越えていく重要な経験です。死を考え、命の大切さを実感できる機会でもあります。このことについて、大人たちがどのような対応をするかが重要となってきます。人生で誰もが避けられない死別経験はいつ起こるか分かりません。そのような状況に立ちあう大人たちは、子どもの心に敏感に反応し、子どもが自由に表現できる場所を与え、支える安心基地となり、共に死を悼むことが、命の大切さを子どもたちに伝えることになると考えます。動物を可愛がる、動物になつかれるという愛情関係が、子どもにとって重要な経験となり命の大切さを実感します。大切な対象との死別経験は苦しいけれど、立ち直ったあとには子どもは必ず人間的に成長していきます。」
ペットを飼ったり動物飼育をすることで、大きく3つの面で利益があるとする学説があるそうです。
出典:www.dogactually.net
「ひとつは心理的利益になります。嬉しい楽しいといった肯定的な気持ちになることや、自分が必要とされているといった自尊感情の高まり、孤独感の軽減などがあります。ふたつめは社会的利益で、家族関係や対人関係の潤滑油になる、人と人との間をつないでくれるといったことになります。最後は身体的利益になります。動物に触れることで得られるリラックス効果などがそれにあたります。」
ペットを飼うにあたっての注意事項
動物と人間両方に感染する病気を「人獣共通感染症」と呼びます。赤ちゃんは免疫力が低いので、人獣共通感染症の予防は通常通り行ってください。
出典:inumo-nekomo.jp
たとえば…
猫を触った後に口に入るものを触る時は手を洗う
猫のトイレはすぐに片付ける
猫の寄生虫(ノミ、ダニ、回虫)の予防はしっかり行う(定期的に動物病院で予防薬を接種するなど)
などに気を付けましょう。
おうちでは飼えない!でも触れ合わせたい!
猫カフェやペットショップへ!
たとえば、猫カフェ。
たとえば、ペットショップもあって、たくさんのわんちゃんがお散歩にくる場所で。
例えば、たくさんの動物たちと触れ合える、動物園で。
ふれあい動物の森で、ポニー乗馬も体験できる!
15:30までに来園して、モルモットに触っちゃおう。