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ママの「やせ願望」は子どもにも影響が?正しい知識で健康的にダイエット!

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子どもには、しっかり食べて健康的に育って欲しい。そのためには、ママの”食事への考え方”には正しい知識が大切です。 ママがスタイルキープのために「やせ願望」にとらわれすぎると、子どもにも影響を及ぼすことがありえます。せっかくなら正しい知識を持ちませんか?
Nao Kiyota
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「スタイル良くなりたい」はポジティブ?それとも、リスキー?

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多くの若い女性が持つ「やせ願望」やダイエット指向。実はその多くの者がやせる必要がないのに、偏った食生活を送ったり極端なダイエットを繰り返しています。若い女性の「やせ」は多くの健康問題のリスクを高め、さらに若い女性や妊婦の低栄養問題は「次世代の子ども」の生活習慣病のリスクを高めると危惧されています。
出典:www.e-healthnet.mhlw.go.jp
「やせ願望」が深刻化すると、「神経性食欲不振症(拒食症)」や「過食症」を招く恐れがあります。いずれも摂食障害ですが、前者は太ることを恐れて食物を避けるために極端な痩せを伴います。多くは思春期から青年期早期にかけて発症すると考えられています。後者は週に数回・数ヶ月間にわたる過食と、体重増加を防ぐための不適切な代償行動(嘔吐、下剤の使用など)の両方が存在し、拒食症よりは発症が遅い傾向があります。
出典:www.e-healthnet.mhlw.go.jp
最近の研究では、若い女性や妊婦の低栄養が、その子どもの将来の生活習慣病(高血圧・糖尿病など)のリスクを高めるとの見方があります。妊娠中のみならず、妊娠する前からの適切な食生活の確保が、将来の日本の子どもたちの健康にとって大切であることを理解し、適正体重の維持とバランスのとれた食生活の確立を目指しましょう。
出典:www.e-healthnet.mhlw.go.jp

厚生労働省の情報提供サイト『e-ヘルスネット』では、若い女性の「やせ」や無理なダイエットが引き起こす栄養問題について、このように言及しています。

細身の女性がモデルや芸能人として活躍する現代では、「スリム=美しい」というイメージが強く植え付けられ、子どもから大人までボディラインを引き締めるために”ダイエット”を決意する人が多いこと!

塾講師として小・中学生を教えていても、理想の体型の話や「太っちゃった!」「痩せなきゃ!」などの会話がたくさん聞こえてきます。小学生までが”太らない食生活”を目指す時代なのか、と心配になることも・・・。

そんな現代だからこそ、ママの”食”への向き合い方がとても重要だと実感しています。

厚生労働省 生活習慣病予防のための健康情報サイト e-ヘルスネット

さらに詳しく健康に関する情報を知りたい場合は、ぜひこちらをご覧ください。

「ダイエット」って、何なの?

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「Diet(ダイエット)」とは、もともと日常の食事や食事療法を指す言葉。”体重を減らす”という意味だけに焦点を当てて考えてしまうと、「食事を減らすこと」「食べ過ぎないこと」「摂取カロリーを少なくすること」など、食べる量や身体を”削る”イメージばかりが浮き彫りになってしまいます。

本来のダイエットの考え方は、”健康的な食生活に整える”こと。
より代謝の高い”太りにくい”体質へと整え、必要な栄養素をバランス良く摂取した上で健康的なメリハリのあるボディラインを目指すことが大切です。

食べないダイエットでは、キレイになれない

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出典 : pixabay.com

「とにかく、食べる量を減らす」「カロリーの低いものばかりを食べる(高カロリーなものをシャットダウンする)」ダイエットでは、健康的で美しい身体にはなれません。

栄養バランスが崩れれば、体内のはたらきが低下して代謝が弱まり、太りやすい体質に。身体をつくる材料が不足すれば、肌のターンオーバーや筋肉の維持・発達も抑制されてしまいます。

食べなければ短期間で体重を減らすことが可能。しかし、長期間続けば、健康を害したり、キレイになった実感を得られないため摂食障害や心の病気に陥ってしまう可能性もあるのです。

ママが食に対する”正しい知識”をもってスタイルキープすることが大切

子どもはママのことをよく見ています。
ママが食事量や体重、サイズなどの”数値”ばかりを気にするダイエットに取り組めば、子どもも自分の食事量や体重を気にするようになってしまいます。また、ママが「痩せていないと美しくない」と思っていれば、子どももそのように思ってしまう可能性があります。

ダイエットで不健康な食生活を続けたり、心身の不調を招いたりしないようにするには、ママが食事量の制限や体重、サイズの数値ばかりにこだわった”NGダイエット”をしないことが大切。

体型や体質は人それぞれです。痩せたからといって、スーパーモデルと同じウエストサイズになるとは限りません。その人の体格に合った、健康的で美しいボディラインを目指すことが何よりも大切。主食や主菜、副菜を上手に組み合わせて必要な五大栄養素をしっかりチャージする”代謝を高めるための食生活を心がけましょう。

ママが”自分らしく”健康的に輝けば、子どもも自分の魅力を引き出す努力や健康に気を遣った生活に取り組めるようになるはずです。

「子どもにすすめられるダイエット」をしよう

『e-ヘルスネット』によると、成人女性の1日の摂取カロリーは1800〜2400kcalほど。新しい細胞を生み出す力や、体脂肪をエネルギーとして消費する力を高めるためには、食事からしっかり栄養素をチャージすることが大切です。しっかり食べて健康を維持するスタンスでシェイプアップに取り組みましょう。


子どもは、親の背中を見て育ちます。子どものためにも、美しいボディラインを実現するためにも、健康的な食生活の見本となるよう自身のライフスタイルを整えてくださいね。

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