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悪いものを見せない=躾? 漫画『子供が真似したらどうする?』に考えさせられる

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参照 : twitter.com
下品な描写や暴力シーンがあるなどの理由で、昔から様々な漫画やアニメ、ゲームなどが「教育に悪い」と批判され、議論されてきました。もし、そうした「悪い」言動を子どもが真似したら…あなたなら、どうしますか?
ろえ
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参照 : twitter.com

Twitterユーザースルメロック@surumelockさんの漫画ツイートが話題となり、様々な意見が寄せられているのでご紹介します。

出典 : twitter.com

漫画やアニメに限ったことではありませんが、世の中は「子どもに真似させたくない」もので溢れています。
悪い言葉遣いやマナー、犯罪を連想させるもの。
幼い子どもが見たら怯えてしまうような、怖いもの。
悪ふざけが過激だったり、下品なもの。

かつて「子どもに見せたくない番組」という有名なアンケートがありましたが、この上位には下ネタを扱うバラエティ番組やアニメなどがよく挙がっていました。そして逆に「子どもに見せたい番組」には、教育系や感動系ドラマなどが挙げられていました。

所謂「教育に悪い」ものを子どもに触れさせたくない、と親が思うのは、ある意味仕方のないことかもしれません。
人の性格を形成する上で、環境が与える影響はとても大きいからです。

しかし、大人が判断した「良いもの」だけ与えることが、本当に子どものためになるのでしょうか?

「悪いもの」の制作者に対する「こんなものを作るなんて悪影響だ!」という批判は、正当でしょうか?

この漫画に対する様々な声

漫画に限らず、テレビゲームも子どもが真似したら、、、なんて言われますよね。でも、子どもの頃ゲームをやっていた私や友人達を見ると、暴力的な人間にはならなかったですし、犯罪もしないで物事の善悪が分かる大人になりました。 子どもがどう育つかは世間ではなく親の責任だと思います
出典:twitter.com
昔、いとこが乗ったバスで母親が「運転手さんに叱られるからやめなさい」と子供に言ってたら、運転手さんがマイクで「運転手は叱りません、お母さんが叱ってください」とアナウンスしたって話思い出した。
出典:twitter.com
料理においても、自然の味だけでは限度があるから調味料を使う。 入れすぎは良くないが、全く入れないのも良くない。 教育も同じ。見守るという名目で放置するのみで、何か手を加えなきゃ子供は正しい方向には育ちません。
出典:twitter.com
子どもは失敗や間違いからから多くを学ぶのですね。
出典:twitter.com

「真似するな」という言葉が、子どもに届かないこともあるでしょう。
どんなに真摯に向き合っても響かない時期もあるし、聞き分けの良い子ばかりではありませんよね。

けれど、「子どもが悪いものを見る=すぐ影響されてしまう」と決めつけるのは、ちょっと早計かもしれません。
性格は日々の積み重ねで形成されていくものだし、子どもたちは大人が思うよりずっと多くのことを理解しています。

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出典 : www.flickr.com

人は、子どもを授かった瞬間にはじめて「親」になるもの。1人目、2人目…と何人も育てていても、子どもたちはそれぞれ個性をもった別人格ですから、その都度が「はじめての子育て」です。
上手くいかないこと、わからないことは沢山あるし、なによりハッキリとした答えや正解のあるものでもありません。

筆者は時々、「ひとりの人間を一から育てている」ことの重大さが怖くなります。
子どもをメインでみている重圧というか、自分の至らなさが我が子の不利益に直結してしまうのでは…?と、不安なのです。
しかし同時に、それは烏滸がましい考えだという反省も沸き起こります。
毎日一緒に過ごしていても、子どもはほんの少し目を離した隙に新しいことを吸収して、思いもよらない成長を見せてくれるからです。
たとえ母子ふたりきり、専ら家の中で過ごした赤ちゃんの頃でさえも、子どもは身の回りの様々なものから沢山の刺激を受けていました。

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出典 : www.irasutoya.com

先日、いつの間にか、筆者が見せた覚えのない「チャンバラ遊び」を覚えた2歳児が、ある日突然棒切れを振り回し襲いかかってきました(笑)

新しく習得した遊びに大喜びの我が子は、興奮のためか母の言葉が耳に入らず、何故叱られたのか理解できない様子でした。
「ごっこ遊び」と「暴力」の境も難しく、どう教えれば伝わるのかを親子で試行錯誤の日々です。

今はまだ子どもが幼く「悪影響」の程度も可愛らしいものなので「学びの機会」と鷹揚に捉えていますが、例えば数年後…
思春期の子どもが残酷なアニメばかり好んで見るようになったら、筆者も「こんな悪いものを…」と恨み言をこぼすのかもしれません。
もしそうなった時、親としての「重い言葉」を届けることができるだろうか?

子どもとの向き合い方、親の責任の重さについて、様々なことを考えさせられました。

今回ご紹介させていただいた、スルメロックさんのその他の作品は、下記リンクからもご覧いただけます。ぜひチェックしてみて下さいね!

スルメロック(@surumelock)さん

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