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へぇ~こんなやり方も!イタリアの小学校1年生、アルファベットの教え方がユニークだった!

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参照 : pixabay.com
6歳長男、イタリアの小学校に上がって5ヶ月が経ちました。その学校での授業の様子を聞いたり宿題を見たりしていて気が付いたのがコレ。アルファベットの教え方が、予想の斜め上をいってたんです!
Ostia
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参照 : pixabay.com

ABC順じゃなく、母音(AEIOU)から学ぶ

私はてっきり、歌にもあるように♪ABCD~♪の順番で学ばせるのかと思いきや、まずは基本となる母音を覚えさせるんです!ちなみにイタリアの母音は、A・E・I・O・U(アエイオウ)。日本語のアイウエオとは順番が異なりますが5音というのは同じです。

次に、頻出度の多い順(?)に子音を学ぶ

母音5つをマスターしたら、次は小文字です。それも、BCD~の順ではなくて、息子の話だと、R、L、M、T、V、P、Bだったそうです。これって、頻度の多い順だと思うのですが、面白いですよね。そして、覚えた母音と組み合わせて読み方を覚え、そのうちに単語を作ることが出来るようになります。

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文字を覚えるときは、大文字と小文字を一緒に!

また筆記に関しては、最初に5つの母音をやり始めたときに、大文字だけでなく小文字も合わせて書く練習をしていました。Aとa、Eとeという感じですね。子音に移っても、大文字と小文字を一緒に覚えてしまいます。

さらに・・・ブロック体と筆記体も一緒に覚える!

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出典 : pixabay.com

さらに、ブロック体だけでなく筆記体も一緒にやってしまうのにはビックリ!1つの文字を4種類の形状で覚えてしまうんですね。筆記体は、前後に来る文字とのつながりによって少しカタチが変わるので、読み書きは難しいと思うのですが、1年生になったばかりの素直な子どもたちは一生懸命練習しているようです。

学校や先生によっては、「1文字」ずつではなく「単語」で視覚的に学ばせる

A、B、Cの読み方を一つ一つ教えるのではなく、単語ごとに読み方を教えるやり方もあるそうです。例えばPASTAと書いてパスタ、ROMAと書いてローマ、というように。子どもたちは一文字ずつではなく身近で具体的な単語丸ごとを音と形で覚えるわけですね。大人の頭には難しそうな覚え方ですが、頭の柔らかい子どもたちの場合、次第に経験値が増え、新しい組み合わせの文字が出て来ても読めるようになるようです。

半年くらいかけて、すべての文字を制覇

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出典 : pixabay.com

9月に始まるイタリアの新学期。1年生にあがる前に家庭で教わっていてアルファベットが読めてしまう子ももちろんいますが、そうではない子もクリスマス休暇頃には、簡単な文章を読めるようになるみたいです。学校や担任の先生によって、採択する教科書も違うので一概に言えませんが、2~3月頃までにはすべての大文字・小文字・ブロック体・筆記体の読み書きができるようにするのが小学校のカリキュラムのよう。このやり方が効果的なのか、ペースが遅いのか早いのか、評価は分かれるかも知れません。が、より実践的でユニークだな~と思って見守っています。

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