• TOP
  • ニュース・エンターテイメント
  • すべての「命」と向き合うこと…コウノドリ【第10話】

すべての「命」と向き合うこと…コウノドリ【第10話】

Middle img 9218d1c8 597c 4d68 8ee7 669298907fb5
参照 : www.instagram.com
異なる方法で出生前診断を受けた2組の夫婦。結果は21トリソミー陽性。ダウン症候群といわれる、ダウン症が発症する先天性疾患群。「出産は奇跡」だと考えるサクラは2組の夫婦の命の選択に、どう向き合いどう寄り添っていくのか。また、ペルソナメンバーはどう考えていくのか。
根立みゆき
Large img 9218d1c8 597c 4d68 8ee7 669298907fb5
参照 : www.instagram.com

別のクリニックで出生前診断を受け、21トリソミー陽性と検査結果が出た妊婦の高山透子(初音映莉子)。夫・光弘(石田卓也)とともに、サクラ(綾野 剛)を訪れる。透子と光弘に確定検査である羊水検査について説明するサクラは、お腹の中の赤ちゃんについて「二人で向き合い、決めていくことになる」と告げるが、動揺する透子と光弘に「これからのことを一緒に考えよう」と寄り添っていく。

また、出生前診断を受けたもう一組の夫婦、明代(りょう)と夫・信英(近藤公園)。こちらの夫婦は羊水検査でダウン症候群との診断を受けていた。サクラと今橋を前に明代は“ある決意”を告げた。2組の夫婦の選択に、サクラはどう向き合い、どう寄り添っていくのか。

命について、思い悩むペルソナメンバーたち。カンファレンスでは「中絶を希望したのに、最後に赤ちゃんを抱きたいというお母さんの気持ちが解りません」という吾郎(宮沢氷魚)。サクラは自らの“ある想い”を語りはじめる。


『それぞれの事情の上に命は生まれてくる』 『その手を払いのけることはできない』

さまざまな葛藤を抱えながら今回のドラマを観ていた時、サクラ先生の台詞に考えさせられました。筆者も、同じ母親として「命を選別する」ことに抵抗がない訳ではありません。

出産を希望したときから期待と不安は隣合わせ。筆者も3人子どもがいますが、妊娠中に赤ちゃんが成長しなくなったり、何日も40度を超える熱が出たり。それだけでも一喜一憂していた事を思い出しました。当時「出生前診断」があったら、私はどう考えていただろうか。また出産後、後天的に障害をもつ可能性もあるのです。その時母親としてどう考えるのか。

ネットでは…

「あんたがへばってもお母さんが一緒に育てる」 ずっとこのセリフを待ってたんだよ透子ちゃんは…本当はきっと旦那に言って欲しかったんだよ…
出典:twitter.com
0を1にするその瞬間だけではなく、1から2、2から3とこの先ずっと続いていく「育てる」という覚悟を持つ難しさを、自分に問う時間だった
出典:twitter.com
私の友人…3人目で待ちに待った男の子がダウン症。 私は育ててないから偉そうには言えないけど。 でも彼の周りはいつも笑顔があふれてて幸福な空気が流れてる。 今橋先生の、『本人は悩まず幸福を感じて生きている』という言葉が沁みる…
出典:twitter.com
命は尊いけど、育てる親の負担は大だ。お金の面でも大変だっと知り合いの方に聞く。また、兄弟がいれば障害をもった家族がいるためにいじめを受け子もいる。世の中が優しさに溢れた世界になれば、色んな将来の不安を考えなくても産めるのに。今の社会では産むのに勇気がいる。
出典:twitter.com
海外の出生前診断の目的は 赤ちゃんを知って生まれた時のため、準備しておく為だから中絶自体少ないそう。それって日本よりも多様性が認められていて、どんな子も育てていけるって思える社会だからじゃないかな。
出典:twitter.com
「なんで出生前診断で分かるこの子達(ダウン症)だけが弾かれるの。…そのうちダウン症の子は消えちゃうんじゃないかなって」 この言葉、ダウン症の息子を持つ奥山佳恵さんが言うのって、すごく意味のあることだよね。一緒に出演していたのは、その息子さん。
出典:twitter.com
奥山さんのお子さんのお兄ちゃんが弟の事を知った時「うちの弟はゆっくり成長する。だから可愛い時間がたくさん楽しめるんだ。いいでしょ。って自慢してやる」と答えたそうです
出典:twitter.com
望まぬ妊娠で中絶したり捨てたりする人がいれば、どれだけ望んでも得られない人がいる。世の中には理不尽が溢れてるよなぁ…。 生まれた命には暴力じゃなくて最大限の愛情を与えてあげてほしいって心底思う。
出典:twitter.com
高校の時思春期講座で助産師さんが陣痛おこしての中絶は赤ちゃんが産声あげることがあって産声聞くとお母さんが辛くなるから出てきた赤ちゃんの口をすぐガーゼでふさぐって言ってた。助産師さんもそれがすごく辛いし辞めちゃう助産師さんもいるみたい。この話今でもすごく覚えてる。
出典:twitter.com

医学の進歩とともに、「命」が「救うもの」から、「選択されるもの」という側面が出てきていることに考えさせられました。お母さんも子どもも安心して子どもを産める世の中になって欲しいと願わずにはいられませんでした。そして、少しでもダウン症の子のが理解され広まっていって欲しいと考えます。

また、今回ドラマの終盤では四宮先生のお父さんが亡くなったという連絡がありました。「ペルソナを任せた」とサクラ先生に告げた四宮先生。次回はいよいよ最終回。四宮先生の決断や今回ダウン症の子どもを出産すると決めた明代さん。どう展開するのか楽しみですね。

コウノドリが帰ってきた!「パパも観て欲しい」「涙がでました」早くも共感の声【第1話】

赤ちゃんが、お母さんと生きていくために選んだ誕生日。コウノドリ【第2話】

『人間は二人で一つになんかなれない。 死ぬまで一人だよ』コウノドリ【第3話】

コウノドリ3話でママの不満爆発か!?『#うちのインティライミ』が投稿されまくっている!

帝王切開か自然分娩か。大事なのは赤ちゃんを想い無事に生まれてくれる事。コウノドリ【第4話】

産声のない静かな出産、戸籍に残せない名前。コウノドリ【第5話】

「私のせいで…」病気を見落とし!?母子が命の危機に!! コウノドリ【第6話】

『お母さんになる人生』と『ならない人生』、何が違うのかな…?女性として大きな決断に涙があふれる コウノドリ【第7話】

「それって医療ミスじゃないですか!?」白川の誤診。人としての葛藤、医者として選ぶ決断に胸が熱くなる。コウノドリ8話

Middle img 9218d1c8 597c 4d68 8ee7 669298907fb5
この記事が気に入ったら「いいね!」しよう
Up to you!の最新情報をお届けします
Curator
このキュレーターの記事を見る
Related
 関連記事