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『我が子は皆様の優しさを吸収して生きています』妊娠・育児中の心温まる話

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参照 : www.flickr.com
妊娠中や育児中は、今まで簡単に出来ていたことでも難しく感じたり、思い通りにならないことの連続。子ども可愛さだけでは乗り越えられないような辛い思いをすることもあります。そんな時に心を救ってくれた親切や、励まされた経験談を集めてみました。
ろえ
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参照 : www.flickr.com

……妊娠中……

感謝!見知らぬ人からの親切

妊婦さんや子連れの話題というと、結構シビアなものが注目されがちですよね。
なので筆者も、いざ自分が妊娠して最初の頃は、色々なことに対して怖々過ごしていました。


自治体から配布されたマタニティマークを、鞄の内側に隠し持ち
(←アピールしたくないけれど、もし倒れたら身元確認のどさくさで発見してもらえるかな?という発想)


人混みや、長時間身動きの取れない乗り物・場所は徹底的に避け
(←慢性的体調不良に加え、有事の際には真っ先に迷惑をかけそう…という自覚のため)


どうしても必要な外出の際は、夫や親族に付き添ってもらい
(←周りが過保護だったのもありますが、万が一にも他人様の手を煩わせてはならぬという思い)


…などなど
いま改めて振り返ると、被害妄想スレスレの思考で、ずいぶん窮屈な生活をしていたものです。

ところが。

おなかが膨らみ、悪阻も落ち着いて出歩けるようになると
そうした謎の罪悪感や先入観は、ボロボロ剥がれ落ちていきました。
目から鱗とはまさにこのこと。
本当に沢山の見知らぬ方々が、通りすがりの妊婦である私に親切にしてくださったのです。

ただただ有り難くて、当初は恐縮するばかりでしたが
次第に考えも変わっていきました。

この方のように『今度は誰かに親切に』しよう、と感じたのです。

身体が辛いときには無理せず御厚意に甘えて、
いま受けた恩はまた別の機会に、そのとき助けを必要とする人へ返そう。
「困っている人に親切にする」という当たり前のことを
自分が親になる前に気付かせてもらえて良かったと、心から思いました。

また、自分を見てくれている人、気付いてくれる人の多さにも驚きました。
これまで何気なく生活してきて、例えば「あの人は具合が悪そうだな」とか
「大変そうだから手伝ってあげよう」など、周囲の「他人」の変調に気付いた経験なんて、あっただろうか?
いかに周りが見えていなかったかを、はっきり自覚させられました。

妊娠中は”身重”という言葉の示す通り、ある意味ハンディキャップがある状態。
視点も立場もガラリと変わってしまうからこそ、新しい発見や、気付くことが沢山あるのでしょうね。

……育児中……

子どもに優しくしてもらえると嬉しい!

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出典 : www.flickr.com

そして、産後。
子どもを連れていると、実に多くの人たちから
優しい視線を向けられることに驚きます。

道ですれ違う年配の方は高確率でニコニコ話しかけてくれるし
買い物中にオマケを貰ったり、値引きしてもらえることもしばしば。

また、ちょっと意外だったのが
外で出会う子ども達も、結構こちらを気にかけてくれること。
先日も公園で遊んでいたら、小学生低学年くらいの男の子たちが
「これ乗りたいんじゃない?」「代わってあげようよ」とヒソヒソして、
すこし離れた場所にいた息子にわざわざ遊具を譲ってくれたのです。
一部始終を見ていた筆者は、キュンとしすぎて胸が苦しくなりました。

『我が子は皆様の優しさを吸収して生きています』
こんな風に思えるのは素敵だし、とても共感します。

優しくされると穏やかな気持ちになれるし、
人に喜ばれるのは自分も嬉しい…

……筆者は自他共に認める石頭で、おまけにへそ曲がりなのですが
子どもが生まれてからというもの、魂が浄化されたような気さえしています(笑)

……姿が見えない、ネットの向こうの親切な人たち……

本音を吐き出せる場所を作ろう!

こちらの意見、筆者は全力で同意します(笑)!

独身時代または子どもができる前までなら、
「ちょっと電話する」とか「仕事帰りに軽く飲みに行く」など
誰かに話をきいてもらう時間は、作ろうと思えば作ることが出来たかと思いますが
産後は、そのような機会はほとんど無いようなもの(人によりますが)。

いつ何が起こるかわからない子育ての合間に、
誰かとタイミングを合わせること自体が至難の技なのです。
生まれたばかりで外出すらままならない新生児期なんて特にそう。
まして、近頃よく話題にのぼる「ワンオペ育児」のような状況であったなら
どんなに赤ちゃんが可愛くても、ママは孤独を感じてしまうでしょう。

TwitterでもFacebookでも、instagramでも。
相手の都合を気にせずに思いの丈(笑)をぶつけられるSNSは、筆者にとっても救いの場でした。
勿論、不特定多数の目に晒されるネットの世界には怖い部分も沢山ありますが
赤ちゃんと自分だけの狭い世界で完結しがちだった乳児期に
『世の中には色んな人がいるなぁ』と感じられただけでも、プラスだったと思います。

良いことも、悪いことも…強く記憶される時期

妊娠中や産後の時期の感情の動きは、強く心に残るものだそうです。
勿論、嬉しいことばかりではなく
心ない言葉に傷付くこともあるかもしれませんが
辛い状況でもたらされた親切は、たとえ些細なものであっても
大きな救いになってくれるんですね。

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出典 : www.flickr.com

今回、こうして経験談を集めてみると
素敵なお話が沢山あって、心が温かくなりました。

子育て中、なかなか余裕のない日々が続きますが
自分の受けた恩をすこししずつ返せるように、
意識して過ごしてみようと思います。

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