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2人目の妊娠・出産がターニングポイント。自社の女性活躍推進にも貢献したい。—富士通 勝間葉子さん

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1人目の育休復職後、女性の働き方に関する問題意識を持ち、自ら女性活躍推進プロジェクトを立ち上げた勝間さん。2人目の妊娠を機に家事を、2人目の育休中から育児を、プロに依頼するようになり、そこから人生が変わったそう。一転機となった育休期間の過ごし方から、シッター活用術、今後の展望についてお聞きしました!
キッズライン編集部
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育休中はオンライン大学院でMBAに挑戦。今後のキャリアにプラスとなる期間に。

−勝間さんのご経歴について教えてください。

「2002年富士通へ新卒入社し、SEとして金融インフラシステムを担当。その関連会社へ出向し、SEの傍ら、生産性向上に向けた全社改善推進プロジェクトにも参画するようになり、組織マネジメントの難しさとやりがいを実感しました。本体へ戻った後も改善推進プロジェクトを任され、延べ約200チームの生産性向上に関するサポートを行ってきました。
2013年に第一子を出産し、翌年復職したのですが、時短勤務やワーキングマザーに対する社内の理解が低いという現実に直面しました。何とかしたいという想いで、自身が所属している部門の女性活躍推進プロジェクトを立ち上げ、女性を対象に、それぞれの強みを活かしたキャリア戦略を考える場を提供するようになり、その後継続してダイバーシティ推進にも携わっています。昨年第二子を出産し、2016年5月よりフルタイムで復職しています。」
—3歳と0歳の二人のお子様を育てながらの復職、ただでさえ大変だと思うのですが、なぜフルタイムを選択されたのでしょうか?

育休期間中に今後の自分の働き方や夫婦のあり方をじっくり話し合ったうえで、決めました。これからも自分のキャリアを構築していきたい。そのために復職するのですが、時短勤務だと、会社や夫婦関係において、どうしても対等にならないように私自身が感じてしまったのです。またフルタイムで働くこと自体が、会社や主人に対して『私はキャリアアップしていきたい』という想いの表明になると考えたためです。
実は一人目の出産・子育ては、全て夫婦だけで家事育児を行っていたのですが、二人目の妊娠を機に、様々な外部サービスを利用するようになりました。色々なプロの方にお手伝いしていただくことで、こんなに家事育児の負担が軽減されるんだと分かり、家事育児を理由に、自分がやりたいことを諦める必要は全くない、と実感しました。2人の育児は大変でしたが、夫の協力や様々なサービスも利用することで、育休期間中からオンライン大学院でMBA取得に向けた勉強も始めることができました。それによってフルタイムで復職することに対する不安も和らげることができました。

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家事育児をプロに依頼してみて、全て自分でやっていたらダメだと実感。

—具体的にどういったサービスを活用されてきたのでしょうか?

「市が支援してくれる産後ヘルパーや、ファミリーサポート、家事代行、そしてキッズラインです。色々な方が家を出入りするので、整理収納アドバイザーの方に一度お越しいただき、どこに何があるのかを分かりやすく整理していただいたりもしました。時短で働いていたときは正直、家事代行やベビーシッターの方へ依頼することへの罪悪感がゼロではなかったのですが、フルタイムで働くと決めてからは、自分の将来のための投資と捉えて、積極的に活用できるようになっています。」
—実際に家事や育児を依頼してみて、いかがでしょうか?

「これまで自分がどれだけ一人で抱え込んでいたのか、ということに気が付き、肩の荷がすっと下りた感覚でした。と同時に、プロの方に依頼してみて、『これは自分で全てやっていたらダメだ。』と感じました。家事も育児も、自分でやるのとは、手際の良さも、引き出しの多さも格段に違うと実感し、自分一人で抱え込むことによるロスの方が圧倒的に大きいとさえ感じました。さらには、プロの技を横目で見て、自分自身の家事スキルが大幅にアップするという予想外の収穫も。また様々な方が家を出入りし、子ども達と遊んでくれたり教えてくれたりすることで、子どもが以前よりも随分社交的になりましたし、家の中にいるときにも様々な経験や学びを与えてあげることができているため非常に満足しています。」

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キッズ英会話講師経験豊富ななほみさん

※キッズラインで予約をするとサポーターの本名が公開されます。キッズラインのサポーターは全員本人確認書類を提出しています。

—キッズラインはどのように活用されていますか?

育休中は大学院の試験中など、集中したい時にシッターさんに子どもを預け、自分はカフェにこもって勉強したりしていました。勉強会や読書会、食事会など、週末のイベント時にも依頼しています。キッズラインは、シッターさんとの個別契約のため融通が利くという点にメリットを感じています。例えば夫婦でインフルエンザに罹ってしまった際に、2人の子どものお世話を依頼したことがあるのですが、子どものご飯と離乳食を作ってくれただけでなく、私たち夫婦のためにおかゆを作ってくださった時には感動しました。こちらから逐一指示をしなくても臨機応変に対応してくださる方が多く、非常にありがたいと感じています。

—他のベビーシッターサービスは検討されなかったのでしょうか?

「以前利用していた会社はシッターさんとの事前面接が必須で、いざ頼みたい時に面接したことのある方でないと頼めない、という不便さがありました。そのうえ料金も高かったので、定期的に利用するには現実的に難しいという感覚がありました。また色々なサービスを比較しましたが、キッズラインのように最低1時間〜、しかも15分単位で予約できるというフレキシブルなサービスはなかなかありません。当日2時間前に依頼して、急遽お越しいただいたこともあります。多くのベビーシッターサービスは前日までの予約受付になっているため、キッズラインは非常に融通が利き、助かっています。「ベビーシッター」というより、家族の幸せに協力してくれる「パートナー」という感覚で、心から感謝しています。今までお願いした方は全員、オススメしたくなる素敵なシッターさん達ばかりです。終了後にレビューを書く際には、他の利用者が読んだ時にそのシッターさんのオススメポイントが分かりやすいよう、具体的に何をしてくれて嬉しかったのか、細かくレビューに書くことで、シッターさんへの感謝を表すように心掛けています。」

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自社の女性活躍推進にも積極的に取り組み、真に働きやすい環境を作りたい。

—今後の目標について、お聞かせください。

「私の所属している部門では、独自に女性活躍・ダイバーシティ推進プロジェクトを立ち上げ、取り組みを始めています。現在既に子育てをしている方はもちろんのこと、これから妊娠・出産を希望している女性たちのためにも、もっと前向きに、子育てしながら活躍できる職場環境を整えていきたい。それが長期的には会社の利益にも繋がると信じています。
また今後は、人口減少や介護問題などにより労働力確保がますます難しくなっていく中、いかに良い人材を獲得するか、組織内の人材を有効活用するか、働く一人一人の持てる力を最大限発揮できるか、という点が企業にとっていっそう大きな課題となってきます。そこを上手く最適化し、最大のパフォーマンスを発揮できる組織を作るためにはどうすれば良いか。チャレンジングな問題ですが、これから是非取り組んでいきたいです。」

KIDSLINE(キッズライン)についてもっと知りたい方はこちらから

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